星のや竹富島の宿泊レポート
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本日は星のや竹富島に宿泊してきたのでそのレポートをお届けします。宿泊部屋の紹介、施設の紹介、夕食の3本仕立てでお送りいたします。
宿泊部屋の紹介
お部屋に入るまで
竹富島には石垣島の港から船に乗られること20分ほどで到着します。
到着するとフェリーの時間に合わせて送迎のバスが来てくれているのでそのバスに乗り込んで星のやまで向かいます。
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レセプションに到着するとシーサーの乗った赤い瓦のおうちが出迎えてくれます。
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入り口は石垣で囲まれおり、中が見えないように石垣が中庭に置かれています。左か右を通る形になるのですが、右側は神様通る道らしいので、基本的には左を通って中に入るようにしましょうとのこと。
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お部屋の中
噂のインスタ映えするお風呂が入ってすぐのところにあります。
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石に囲まれて高級感があるシャワー室です。
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冷蔵庫の中は沖縄名物の飲み物もしっかり完備されているのでいつでも沖縄気分を楽しめます。
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ホテル施設の紹介
次からは敷地内にあるプール、ラウンジ、見晴らし台の3つを紹介させていただきます。プール
敷地の真ん中に位置するプールです。24時間入れます。時間帯によって、プールの温度を変えているため、心臓に優しいプールとなっています。
ラウンジ
大体のアクティビティはラウンジを起点として出発します。ダイニングも併設されているため、最も使う施設になることでしょう。
ラウンジでは、飲み物はさんぴん茶と、シークァーサージュースもしくはハイビスカスジュースのどちらかが提供されています。しかしこのさんぴん茶がとても美味しくてずっと飲んでました。(年なんですかねぇ)
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お菓子としてはちんすこう、紅芋パイ、島唐辛子のお菓子が置かれてました。
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他にもお土産や、島の歴史がわかる本なども置いてあるので、ラウンジでお菓子や飲み物を飲み食べしながらまったり過ごすのにも最適な場所です。
見晴らし台
星のや集落を一望することができる場所です。夜にくればたくさんの夜空を見ることができます。(しかしもぐめっとがいった時は月が明るすぎて星の観測ができませんでした・・・無念・・・)
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夕食ダイニングの紹介
夕食の琉球ヌーヴェルと呼ばれるコースを実食しましたのでどんなものなのかを拙いグルメワードでレポートします。ヒージャー 茄子
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トマトソースを絡めて食べるトマトの酸味と、鹿の旨味、粒々のキャビアみたいなやつが複雑な美味しさをかもしだす。
茄子のムースは茄子の原型感じられないほどのムースでした。
赤マチ 島野菜 豆腐よう
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ハマダイが下にしいてあって、カルパッチョのように味わえる
車エビ 月桃
アーサー月桃というハーブを添えている。食べる寸前に熱々のお茶で仕上げる。下に焼き石と珊瑚を入れており、蒸発したお茶が月桃の香りやエビの色の変わりを楽しませてくれる。
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炊き立ては月桃の香りと海老の香りがほんのり漂う。
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プリプリのえびの旨味とソース、そしてぷちぷちのうみぶどうが絡み合って美味しいです。
トマト マグロ
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マグロの頬肉と一緒に食べると美味しい。
スープはトマトベースでとても冷えているが、酸味が強く味わいはしっかりしてる。
小さく刻んだ胡瓜がスープを飲むだけでなく噛んで飲むスープにしてより美味しく感じられる。
そして頬肉は程よく歯応えがありスープだけではなしえなかった満足感を与えてくれる。
ミーバイ ウイキョウ
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ソースは発酵したバター。黄色いのはウニのソース。
下にあるタマネギみたいなのウイキョウという。昔から胃腸の葉としてお腹の調子を整えていた。
ウイキョウはタマネギと歯応えが似てるが、タマネギよりは歯応えがあった。
ウニとバターのおかげでとてもまろやかな味わいだが、ディルというハーブが後味としてきいてくる2段階の味わいを備えた逸品。
豚肉 命草
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豚肉のロース、様座な部位を使ったソーセージを頂いた。
ロースは低温調理でじっくりとおいしさを閉じ込めている。ソーセージはハーブの香りが口の中でほのかにただよっていた。
島豆腐 シークァーサー
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フランスの伝統菓子のクレメダンジュをモチーフとし、本場ではチーズのフロマージュをつかってるが代わりに島豆腐を使ってる。
味はシークァーサーのかかった酸味と、ほのかなムースっぽい甘味をだす島豆腐に、チーズの後味がからまってさっぱりした控えめなデザート。
これからくる本丸デザートに向けて心をデザート方面にじわりじわりと切り替えてくれる一品だ
マンゴーバジル
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スフレグラスにもバジルがはいってる。
クランプルというクッキーがはいってて、ローズマリーが練り込んである。
バジルが意外と控えめで甘さの邪魔をしない。
風味がカラオケで言うコーラスのようでマンゴーやクッキーの甘さを引き立ててくれる。
食後のティー
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まとめ
まとめるとこんな感じになります。- 宿泊場所:広々してゆったり過ごせる!
- 周辺施設:快適にまったり過ごせたり、自然を感じられる!
- 夕食:満足度高く、竹富島ならでわの料理が複雑な美味しい味わいで楽しめる!
街灯も少ないので星空も都心と比べて多くの星を見ることができ、自然をより感じることができるので忙しい毎日に追われた現代の方は息抜きに行くことできっとリフレッシュすることができると思います。
また、アクティビティは近隣の方と連携してお客を送り込んでいるのですが、星のやがあることで結構仕事を作って街の観光事業に貢献している面も感じたので、地域と密着した星のやさんの事業展開に感動することができました。
これぞウィンウィンの関係というものですね。
もぐめっともそんな事業を作れるようにいづれなれるように精進いたします!