フードコートから券売機が無くなる日が近づくアプリの体験がよかった話
Webとアプリ、どちらからでも注文ができる
プラットフォーム問わず注文ができます。私は最初webで注文したのですが、特に会員登録すること無くスムーズに注文することができました。
支払いはクレカ、PayPay、銀なんとか(読めない)、Alipayから支払いが選べます。
キャッシュレスで支払いができるのはとても嬉しいですね。
初回は支払い登録の手間がありますが、次回以降からはサクッと注文することができます。
出来上がるとpush通知でお知らせしてくれる
今までのフードコートでは料理が出来上がると、ブザーがなるチャイムを渡されます。これによって料理の出来上がりのタイミングを知ることができました。amzn.to
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こういったチャイムも使う必要がなくなるので、チャイムを通しての感染予防にもなる上に、導入コストも大幅に下げることができます。
席にいながら注文ができる
食事ピーク時間になると席を確保してから料理を頼みに行くみたいなことをすることが多いです。しかし、Fikaを使うことで、席にいながら料理をゆっくり注文することができるので、頼みに行くというフェーズを減らすことができます。
この実際の行動のフェーズを減らすというのはとても画期的に感じました。
GPSを使って注文ミスを防ぐ
注文するときにはGPSを使ってチェックインしないと注文ができないようになっています。一応遠い地点からもチェックインはできてしまいますが、そうすると現在地が違うけど本当に良いかとuber eatsみたいなUXで聞いてくれるので注文ミスを防ぐことができます。
もぐめっと的補足
GPS以外の選択肢
FikaはGPSを使うことでお店の注文ミスを防ぐといったことをしていましたが、もしお店の規模が小さいのであればビーコンとBluetoothを使うことで、より実店舗にいないとできないこともできたりするので、やり方次第ではお店との連携がもっととれそうだなと考えております。例えばスタンプラリーとかをbluetoothのビーコンとかでやればSA同士のキャンペーンとかも実施できそうです。
まとめ
このアプリは注文、支払い、受け取りといった今までの行動のフェーズを削減できる点で、お客も手間が減って嬉しいし、お店側も計上や導入コストなどの手間を減らせてハッピーになれる部分がとてもいいサービスに感じました。支払い方法はまだ少ないですが、今後追加されていくとより便利になっていき、次第には券売機もなくなっていくのかもしれないと感じさせる体験でした。
GPSやプッシュ通知といったスマホの機能を使うことで、現在のオペレーションを変えることができるアイデアがあれば積極的に出して世の中を変えていきたいなと思っております。
最後に、ワンナイト人狼オンラインというゲームを作ってます!よかったら遊んでね! 他にもCameconやOffchaといったサービスも作ってるのでよかったら使ってね! また、チームビルディングや技術顧問、Firebaseの設計やアドバイスといったお話も受け付けてますので御用の方は弊社までお問い合わせください。
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