debian5.04 にてapacheからapcまで導入
久々に技術的記事の更新
仕事でAPCをいれるという作業があったので、導入までを記事にしました。
APCってなんぞや!?
っていうのを簡単に説明すると、PHPの実行をはやくするものらしい。
まぁいれとくと吉ですね/(^o^)\
→ 此れは・・・
終端の私と異世界のdebianとの
壮大な戦いの序曲である・・・
[目標]
以下のコマンドを実行できるようにする。
#pecl install apc
[作業メモ]
とりあえず、Webサーバがないとはじまらないよね。
ってことでapacheを導入する。
(ちなみにコマンドは全部rootでの実行)
#aptitude install apache2
さらにPHPも導入。トリャッ
#aptitude install php5
次にpeclを使うためにとりあえずpearをいれる
#aptitude install php-pear
さぁこれでAPC入れられるだろうと、pecl install apcを実行すると、、、
phpizeが必須ですと怒られたのでphpizeを入れるために以下のコマンドを実行する
#aptitude install php5-dev
さらにリトライ!!
するが、今度はapxsないと怒られたので以下を実行
#aptitude install apache2-dev
しかし今度はmakeできねー!っておこられたのでmakeを入れる。
まったく注文が多いdebianだ。
#aptitude install make
そしてリトライすると
#pecl install apc
…
(省略)
…
Build process completed successfully
Installing ‘/usr/lib/php5/20060613/apc.so’
install ok: channel://pecl.php.net/APC-3.0.19
configuration option “php_ini” is not set to php.ini location
You should add “extension=apc.so” to php.ini
と表示されようやくapcをインストールできた。
次に表示されたメッセージどおりにphp.iniにextension=apc.soを追加する
#vim /etc/php5/apache2/php.ini
1256行らへんにextensionの記述郡があったのでそこらへんにいれといた。
(ちなみに/etc/php5/cli/php.iniにもphp.iniがあるが、こっちではないので要注意)
そんでもって設定を有効にするためApache2をリスタート
#/etc/init.d/apache2 restart
適当にphpinfo()を書いたファイルを作って
#vim /var/www/phpinfo.php
ブラウザでアクセスし、
こんなかんじにphpinfoにAPCの項目ができてれば導入成功。
やったねたえちゃん!!
[参考]