Ubuntu8.10上でVMware Player 2.5.2をインストール

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VMware serverよりもVMware Playerのほうがインストールが簡単だったので入れてみた。
ちなみにVMware serverと共存はできないので前回いれたserverは必然的にポイとなりました。

sponcer link


1.ダウンロード
とりあえず本体をゲットしてきます。

VMware Player 2.5.2 for Linux (.bundle)

をダウンロードします。
2.インストール
早速ダウンロードしたファイルを実行します。

  • $ sudo sh ./VMware-Player-2.5.2-156735.i386undle

するとWindowsみたいにインストーラが起動し、インストールができます。
なんという親切設計!!
3.仮想マシンの作成
しかし、インストールし、いざ起動するとここで問題発生。
serverでは仮想マシンを作ることが出来たが、VMware Playerでは作ることができないのだ。
VMware Playerで実行可能な仮想マシンには、少なくとも仮想ディスクのイメージファイル(.vmdk)と仮想マシンの設定ファイル(.vmx)が必要となる。
そこで今回はqmenuというものを使ってまず、vmdkファイルを作る。
まず、qemuをインストールする

  • $ sudo apt-get install qemu

インストールが終わったら、いざvmdkファイルを作成する。
書式は以下のとおりである。

  • $ qemu-img create -f vmdk <ディスクイメージ> <サイズ>

とりあえず、私はWindowsXPをいれようとおもったので適当に以下のようにうった。

  • $ qemu-img create -f vmdk windowsxp.vmdk 10G

これでやっとvmdkファイルが完成。
次に設定ファイルであるvmxファイルを作る。

ここにアクセスする。
[easyvmx][Super Simple][easyvmx 2.0]とみっつあるが、今回は[easyvmx 2.0]を使う。
とりあえず設定項目がいくつかあるが、ここでVirtual Machine Nameはqemu-imgコマンドで作成した仮想ディスクと同じ名前にする。
今回はwindowsxpにする。
設定が完了したら[Create Virtual Machine]ボタンをクリックする。すると、仮想マシンが作成される。
zipをDLすればvmdkファイルも同梱されているが、さきほど作ったのでこっちは放置。
てか、vmdkあるならqenuやることなかったのと、ここまでやって気づく。
しかし、頑張って作ったので、とりあえず画面をスクロールし、vmxファイルのものだけコピーしてwindowsxp.vmxとして保存する。
あとはVMware Playerを起動して、[Open an existing Virtual Machine]を選択。
vmxファイルを選択すれば無事に起動できる。
おまけ
とりあえずvmxファイルの中身だけをここに残しとく。
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VMware Workstation 6 for Windows 日本語版 パッケージ

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