#potatotips で登壇して感じた勉強会で発表する4つのコツ

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第26回にしてようやく念願のpotatotipsに登壇者として初参加しました!!

ネタとしてはかねてより温めてました「脱swift初心者するための2つのきっかけ」という題で関数型の使い方と、{}を削る方法について発表してきました。

脱swift初心者するための2つのきっかけ from Daiki Mogmet Ito

こんな内容で発表して、感じた4つほどのコツを記しておこうかと思います。

準備は早めに

自分は発表の際には、ミラーリングではなく、拡張ディスプレイとして表示しておくことで、発表モードの際に次のページなどを見れる状態にしているのですが、

いざ映像出力をつなげてみたら、いつもは拡張ディスプレイにしてあるのに、家とは機器が違うせいか、最初からミラーリングになっていました。

そこから、システム設定を開いて拡張ディスプレイに変更したり・・・と、映像の準備に手間取ってしまい、少し時間をとってしまいました。

また、迷惑をかけてしまっている!!という焦りから発表に対する緊張度もますます上がってしまっていました。

そこで、できるようでしたら、勉強会が始まる前に自前にPCに映像出力用のケーブルを繋げてみて、映像出力の設定を確認しておくことをおすすめします。

また、もしそれが間に合わないようでしたら、予めディスプレイ設定を開いておき、すぐに設定変更できるようにしておくと、いいと思います!

リモート操作の改良

プレゼンでの発表は悪魔で自分の話に重きを置いた発表をすべきだと思っているので、自分を目立たせるために私はできるだけリモート操作でプレゼンを操作したいと思っています。

ところが、今回インターネット共有でつないで、KeynoteアプリのRemoteで操作をしようとしたところ、操作にタイムラグが発生して使い物にならない形になり、結果キーボードで操作という形になりました。

そこでその対策としては、iPhoneからのWiFi出力だと弱いかもしれないので、PCからのインターネット共有の機能を用いてiPhoneからPCにつなぎにいくという経路に変え、その状態でRemoteでの操作を試みたほうがよかったかもしれません。

もしくは、Remote自体がプレゼンの資料データを転送していて遅い可能性があるので、BetterTouchToolのリモート操作を使ってプレゼンを操作したほうが確実だったかもしれません。

(もしかすると、WiFiがとびかっててその影響を受けていたかもしれませんが、考えないことにしましょう…)

余裕を持ったプレゼンをする

冒頭の準備失敗があったせいか、本番は常時緊張した形での発表となってしまいました。

友人にも

といわれるほどめちゃめちゃ緊張して挙動不審になってました。

緊張すると声も小さくなってしまいますし、しゃべりも早くなってしまったりと良きことがございません。

そこで考えた方法は、ずばり、何度も発表の練習をこなすこと

当たり前ではありますが、やはり練習しておくことである程度の緊張はほぐすことができるのかと思います。

今回3〜4回練習したのですが、それだけじゃだめだったみたいですね。。

あとは、何度も発表の場に出ることですね。

今回初めての勉強会での発表だったのも相まって緊張してしまったので今後も発表の場に出て慣れようかと思いました。

 

サンプルコードにネタを仕込む

今回のネタとしてサンプルコードがどうしても多くなってしまうような発表になりました。

サンプルコードをのせる発表は視聴者は読み解くのにも時間がかかりますし、短い時間で説明するのも大変ですし、正直なところサンプルコードがくると頭にさっぱりはいってこないので私自身あまり好きじゃないです。

そこで少しでも読み解きやすいように工夫した点としては、サンプルコードに、hogeなどの適当な値ではなく意味のあるネタコードを仕込んでみました

上記のように、まどマギからのネタとして引用することで少しでもサンプルコードを楽しめるような仕組みをいれてみました。

その甲斐があってか、

などといったご意見を頂くことが出来ました。

これは狙って成功した施策だなと思います。

※ただしあまりマイナーなネタだと滑る可能性があるので有名なネタをチョイスするのが懸命かと思われます。

蛇足ですが、サンプルコードにエヴァの話をいれたら少しエヴァの話に花が咲きました。

 

アスカ好きが多くて嬉しい限りです。

マリの話一切触れなくて全国のマリファンの方、すみません。。。

 

@mogmetの所感

発表するとtwitterのタイムラインとかで即感想などが聞けるので、その感想をみれるのもまた一つの楽しみデスね。

こんな発言もあったので、初心者的な内容ではありましたが、発表してとてもよかったなと思いました!

次に発表される方に少しでもこの記事がお役に立てれば良いなと思います!

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