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星のや竹富島の宿泊レポート

こんにちは。もぐめっとです。
おっきいお風呂を見るとついはしゃぎたくなっちゃいますよね。

本日は星のや竹富島に宿泊してきたのでそのレポートをお届けします。宿泊部屋の紹介、施設の紹介、夕食の3本仕立てでお送りいたします。

宿泊部屋の紹介

お部屋に入るまで

竹富島には石垣島の港から船に乗られること20分ほどで到着します。

到着するとフェリーの時間に合わせて送迎のバスが来てくれているのでそのバスに乗り込んで星のやまで向かいます。

レセプションに到着するとシーサーの乗った赤い瓦のおうちが出迎えてくれます。
レセプションでチェックインを済ますと早速宿泊部屋へ案内してくれます。

入り口は石垣で囲まれおり、中が見えないように石垣が中庭に置かれています。左か右を通る形になるのですが、右側は神様通る道らしいので、基本的には左を通って中に入るようにしましょうとのこと。
部屋の外観はレセプションと同じ形で赤い瓦に、シーサが乗った形状をしています。

お部屋の中

噂のインスタ映えするお風呂が入ってすぐのところにあります。
お風呂場はとても大きいのでゆったりと入ることができます。
洗面台もとても広く使えます。
アメニティもバッチリ揃っています。
シャワー室は透明なガラスでで丸見えです。エロい作りです。

石に囲まれて高級感があるシャワー室です。
トイレは入り口付近にありました。こちらもとても広々と使えます。
リビングはとても広々としてゆったりと寛ぐことができます。
ベッドもキングサイズx2のサイズ感で5人家族が川の字で寝ても問題なさそうな広さです。横に長い。

冷蔵庫の中は沖縄名物の飲み物もしっかり完備されているのでいつでも沖縄気分を楽しめます。

ホテル施設の紹介

次からは敷地内にあるプール、ラウンジ、見晴らし台の3つを紹介させていただきます。

プール

敷地の真ん中に位置するプールです。24時間入れます。時間帯によって、プールの温度を変えているため、心臓に優しいプールとなっています。

ラウンジ

大体のアクティビティはラウンジを起点として出発します。ダイニングも併設されているため、最も使う施設になることでしょう。

ラウンジでは、飲み物はさんぴん茶と、シークァーサージュースもしくはハイビスカスジュースのどちらかが提供されています。しかしこのさんぴん茶がとても美味しくてずっと飲んでました。(年なんですかねぇ)
コーヒーやお茶などもあります。

お菓子としてはちんすこう、紅芋パイ、島唐辛子のお菓子が置かれてました。
お菓子の中で、特に美味しかったのは、14:00-16:00の時間限定で提供される、うむくじアンダギーという紅芋のお菓子です。揚げたてのうむくじアンダギーにアイスを添えているのですが、いかんせんべらボーに美味しいのでぜひ味わっていただきたい一品です。

他にもお土産や、島の歴史がわかる本なども置いてあるので、ラウンジでお菓子や飲み物を飲み食べしながらまったり過ごすのにも最適な場所です。

見晴らし台

星のや集落を一望することができる場所です。夜にくればたくさんの夜空を見ることができます。(しかしもぐめっとがいった時は月が明るすぎて星の観測ができませんでした・・・無念・・・)
朝に来ると朝日が来るところを拝むことができます。時間帯によって様々な姿を見ることができるので、時間を変えて何度もその景色を楽しむのをお勧めします。

夕食ダイニングの紹介

夕食の琉球ヌーヴェルと呼ばれるコースを実食しましたのでどんなものなのかを拙いグルメワードでレポートします。

ヒージャー 茄子

あいさつの一品。山羊のタルタルと、茄子のムースとスパイスをアクセントしている。
トマトソースを絡めて食べるトマトの酸味と、鹿の旨味、粒々のキャビアみたいなやつが複雑な美味しさをかもしだす。
茄子のムースは茄子の原型感じられないほどのムースでした。

赤マチ 島野菜 豆腐よう

豆腐のピューレと楽しむ柑橘のフルーティな味わいがする。
ハマダイが下にしいてあって、カルパッチョのように味わえる

車エビ 月桃

アーサー月桃というハーブを添えている。食べる寸前に熱々のお茶で仕上げる。
下に焼き石と珊瑚を入れており、蒸発したお茶が月桃の香りやエビの色の変わりを楽しませてくれる。

炊き立ては月桃の香りと海老の香りがほんのり漂う。
海老の甘味を凝縮したソースと一緒にたべる海老 on the 海老な一品。
プリプリのえびの旨味とソース、そしてぷちぷちのうみぶどうが絡み合って美味しいです。

トマト マグロ

旬の野菜をつかって、ソルベ仕立てにした。ガスパチョがつめたいほどおいしいのでアイスにみたてた。
マグロの頬肉と一緒に食べると美味しい。
スープはトマトベースでとても冷えているが、酸味が強く味わいはしっかりしてる。
小さく刻んだ胡瓜がスープを飲むだけでなく噛んで飲むスープにしてより美味しく感じられる。
そして頬肉は程よく歯応えがありスープだけではなしえなかった満足感を与えてくれる。

ミーバイ ウイキョウ

白身魚ははた科の魚を使っている。
ソースは発酵したバター。黄色いのはウニのソース。
下にあるタマネギみたいなのウイキョウという。昔から胃腸の葉としてお腹の調子を整えていた。
ウイキョウはタマネギと歯応えが似てるが、タマネギよりは歯応えがあった。
ウニとバターのおかげでとてもまろやかな味わいだが、ディルというハーブが後味としてきいてくる2段階の味わいを備えた逸品。

豚肉 命草

沖縄の豚文化を表現。
豚肉のロース、様座な部位を使ったソーセージを頂いた。
ロースは低温調理でじっくりとおいしさを閉じ込めている。ソーセージはハーブの香りが口の中でほのかにただよっていた。

島豆腐 シークァーサー

最後にシークァーサーをこすっていれてくれる。擦った瞬間にシークァーサーの香りが漂ってくるデザート。
フランスの伝統菓子のクレメダンジュをモチーフとし、本場ではチーズのフロマージュをつかってるが代わりに島豆腐を使ってる。
味はシークァーサーのかかった酸味と、ほのかなムースっぽい甘味をだす島豆腐に、チーズの後味がからまってさっぱりした控えめなデザート。
これからくる本丸デザートに向けて心をデザート方面にじわりじわりと切り替えてくれる一品だ

マンゴーバジル

マンゴーとバジルとスフレグラスのデザート。
スフレグラスにもバジルがはいってる。
クランプルというクッキーがはいってて、ローズマリーが練り込んである。
バジルが意外と控えめで甘さの邪魔をしない。
風味がカラオケで言うコーラスのようでマンゴーやクッキーの甘さを引き立ててくれる。

食後のティー

ヨモギ、レモングラスのハーブティー。 ハーブの香り豊かでお腹を落ち着かせることができました。

まとめ

まとめるとこんな感じになります。
  • 宿泊場所:広々してゆったり過ごせる!
  • 周辺施設:快適にまったり過ごせたり、自然を感じられる!
  • 夕食:満足度高く、竹富島ならでわの料理が複雑な美味しい味わいで楽しめる!
離島にある星のや竹富島は日常とは切り離し、島でのゆったりした時間を堪能することができます。
街灯も少ないので星空も都心と比べて多くの星を見ることができ、自然をより感じることができるので忙しい毎日に追われた現代の方は息抜きに行くことできっとリフレッシュすることができると思います。

また、アクティビティは近隣の方と連携してお客を送り込んでいるのですが、星のやがあることで結構仕事を作って街の観光事業に貢献している面も感じたので、地域と密着した星のやさんの事業展開に感動することができました。
これぞウィンウィンの関係というものですね。
もぐめっともそんな事業を作れるようにいづれなれるように精進いたします!
mogmet

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