TENET ネタバレありの考察に対する意見(他の人の考察見た後編)

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こんにちは。もぐめっとです。 今回TENETという映画を見て、自分なりの考察をnoteに書いたのですが、考察を書いた後に他の方の考察を見に行ったら違ったなぁとおもった点などがあったので書き残しておきます。

他の方の考察を見てわかった・感じたこと

冒頭の逆行弾を撃ったのは主人公ニール

下記考察記事にありましたが、どうやらニールの目印となる赤い紐をつけていたそうです。冒頭すぎて全然忘れてました。これは初見で気づくのは難しいですね。

2. 特殊工作員としてオペラハウスに紛れ込んだニール。そこで彼は逆行弾を使い、変装を見破られ殺されそうになっている名も無き男を救います。(カバンに付いているストラップが証拠、映画終盤でその事が判明)

TENETって何

引き続き、難解映画【TENET テネット】攻略-文系にもやさしい徹底解説・考察 ※ネタバレありより、下記のような考察をされていました。
TENETは主に集団における信条、主義、原則を表す単語です。そしてこの劇中では「世界を守る」という信条を基に集った未来人と戦う組織=【TENET】と私は理解しました。
また、下記のような考察もありました。
またTENETはTEN(10)という言葉を前後から繋ぎ合わせた言葉です。 そう、観た人はお気づきだと思いますがこれは作品のクライマックスである【過去と未来の10分間の挟撃作成】をも表している訳です。
こちらの考察では逆行する回転ドアそのものがTENETだという考察もありました。

考え方によってはいろんな意味が持つように見えるTENET。これに関しては人によってそれぞれ違う答えがあって、またそれを楽しむのも一つの答えなのかなとおもいました。

10分とTENETの関係に関しては全然私は気づかなかったのでとてもおもしろい解釈だなと思いました。

最後のシーンと、プリヤを殺害したのは何故か

私はよくわからなかったのですが、どうやらプリヤがアルゴリズムの存在を知るキャットを殺そうとしていたらしく、その危機を察知したキャットがボイスレコーダーに記録することで暗殺されるのを防いでいたようです。
cf: 難解映画【TENET テネット】攻略-文系にもやさしい徹底解説・考察 ※ネタバレあり

ただ、キャットも黒い車停まってるの見てよく自分の身が危なそうだなぁと気づいたなぁとは思いました。

マックス=ニール説

私一人では考えてなかったとても面白い説が紹介されていました。
本作のニールが30歳付近であり、マックスが10歳程度なので、ここから10年後の20歳の時に主人公と彼が出会い、そこから10年かけて「逆行」したとしたら年齢が一致する
キャットが最終決戦前の船の中で青色部隊として先に去ってしまったニールを気にかけるような発言を主人公に対してしていた
Maxという名前がMaximilienという名前の略称であると仮定すると、それを逆読みした時に「Neil」という文字が最初に来る
セイターが自分の最大の罪は「息子を作ってしまったこと」だと語っている
【ネタバレ】『TENET テネット』解説・考察:ノーランの作り出す美しき物語の「円」に惚れた!
あのセイターの子供があんないいやつに成長するのは驚きですが、一つの仮説としては面白い説だなと思いました。

まとめ

TENETは考察サイトもたくさんあって無限に楽しめる映画となってます!
また、映像としても今までにない映像体験ができるものとなっていますので、ぜひともみなさんも見ていただきたいと思います。
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